Discover 栃木 温泉文化遺産(温泉文化史)
  
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【休業】かたくりの湯(日光市町谷)/上人一休の湯(日光市川俣)

 日光市の市営温泉施設2ヶ所が、2026年4月1日から休業とのことです。
 施設全体の老朽化が著しいこと。物価や人件費の高騰、修繕費用の増加などの課題が重なり、継続的な経営が難しい状況になっているとのことです。

かたくりの湯(日光市町谷)1993年10月にオープン現在は露天風呂とサウナは利用できませんが、大きな内湯があります。

 老朽化のため露天風呂とサウナが休止となり、内湯のみの利用となっていました。
 源泉名「かたくりの湯」、「供給量の不足を補うため午前中加水、加温、循環ろ過、塩素」

     

 露天風呂は内湯から離れたところにあり、着替えて歩きます。

   

上人一休の湯(日光市川俣)

 12月1日から3月31日まで冬季休業なので、実質的には2025年11月30日をもって休業となりました。

 平成9(1997)年にオープンしました。
 京都の清水寺をイメージしたという建物で、外見は派手な大きな施設ですが、共同湯です。
 温泉(内湯、露天風呂)はこじんまりとして、共同浴場の雰囲気があります。
 「市有川俣湖源泉」のかけ流し(加温あり)です。思いのほか、ぬるすべ度は強いです。

 川俣本村の西光寺の有徳の上人が山中で発見した霊泉の水が池になったという
 「上人の池」が近くにあります(こちらで記載)。
 「上人一休の湯」は、池の水につかると美人になるという「上人の池」を由来としています。

     

【廃止】川俣湖温泉平の湯

 ※2025年に廃止となっています。

 上人一休の湯から進んで、川俣湖温泉民宿街の入り口反対側道路沿いに
 湯口から道路排水溝に「市有川俣湖源泉」がじゃばじゃば掛け捨てしています。

    

○川俣湖温泉配湯所 日光市川俣966

 廃校となった川俣中学校の片隅に「川俣湖温泉配湯所」があります。グランドはヘリポートとなっています。
 平成3(1991)年12月から給湯が開始されました。
 「市有川俣湖源泉」湧出地です(分析書の湧出地は川俣字上原959-1)。
 小屋と貯湯槽があります。加熱循環しています。

     


【休止】板室健康のゆグリーングリーン

 2026年3月29日をもって休止です。休止後、施設は民間への譲渡が進められる予定です。

 以下は以前の入湯記録です。
 源泉名「22号集中管理源泉」、「加温、循環ろ過、塩素」。
 内湯「のびのびの湯」露天風呂「大空の湯」と、内湯「らくらくの湯」露天風呂「綱の湯」があります。
 週替わりで男女入れ替えです。
 露天風呂の画像は「大空の湯」です。

 オーバーフローはしっかりしていますが塩素臭はします。
 湯口は時折、加温しているので、熱くなったり冷たくなったりします。

    

     


【入浴施設閉鎖】ふれあい館 下野市三王山698-5 0285-47-1126

 2026年3月29日に、ふれあい館の入浴施設は老朽化のため閉鎖となります。

    


【閉館】ゆとりの郷 にいざ温泉 新座市本多2-1-5 048-479-4126

 2026年1月31日に閉館します。
 「OYUGIWA にいざ温泉」が2026年4後半オープン予定です。


【閉館】早稲田天然温泉 めぐみの湯 三郷市仁蔵193-3 048-957-7777

 ※閉館予定日が変更され、当初予定していた2026年3月31日から、2026年1月15日へと前倒しとなりました。
 ※老朽化により2026年3月31日に閉館予定です。

 源泉名「早稲田天然温泉めぐみの湯」
 泉質:含よう素-ナトリウム-塩化物強塩温泉(高張性中性高温泉)
 加温なしの完全かけ流しです。

     

     

     


【閉館】旧奥日光小西ホテル

 ※奥日光小西ホテルは2026年1月13日をもって閉館です。
  同ホテルは、グローバルエージェンツが取得しており、
  「UNWIND HOTEL & BAR(アンワインド ホテル&バー)」として2026年中に開業予定です。

 以下は奥日光小西ホテル訪問時の記録です。
 奥日光小西ホテルは、子会社の小西旅館が足かせになって破綻しており
 産業再生機構の支援からアメリカ投資会社GRBの経営に移管されました(その後は調べていません)。
 ホームページは、日本語の他、English Chinese Korean Tiwaneseと多彩です。

 雪の時は、駐車場に車をとめると支配人が出てきて声をかけてきます。
 対応が丁寧で、迷いようがないと思いますが、浴室入り口まで案内していただく。
 帰りは「どうぞ暖炉の前でゆっくり休まれてください」と声をかけられました。

     

<内湯>

 ホテルのサイト<小西ホテルの温泉について>には、
 「湯船の掃除の時に70.3度の温泉が流れ落ちる為に加水をしております。
  但し湯舟の温度調整後は、温泉の量を調整し40℃〜42℃に設定をします。」
 と正確に記載してあるのは好感を持てます。

 内湯は、冬でも夏でも、すごい湯気です。
 露天風呂のドアと、浴室の窓を全開にしても湯気もうもう。
 内湯の湯口は、加水なしのため、湯量はちょろちょろ。オーバーフローも見合いです。

     

 今はプラスチックの桶になりましたが、以前は木桶がくせものでした。
 手が黒くなる、なぜに?と思ったら木桶の金属枠が腐食して黒くなっており
 木桶を使うたびに手が黒くなりました。

   

<露天風呂>

 露天風呂は男体山の石で作った岩風呂です。
 冬は屋根から連なるつららがすごかったです。夜はライトアップされます。
 ホテルの方が露天風呂の湯量の調整をしていましたが、
 1日3回の温度管理がなかなか大変とのことでした。

     

    


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