源泉名「白龍閣源泉」
浴室への入り口のガラスには白龍の透かし入っています
カランも源泉使用かと思います。
露天は川沿いで景観良し、湯づかい良し。
源泉名「はやぶさ温泉」かけ流し。
玄関脇には、飲泉所(ここで飲まなくても、館内どこでも飲めます)。
「この温泉は全部掛け流しです」とあるように
蛇口のあるところは温泉使用で、脱衣所の洗面台も温泉を使用しています。
鯉のオブジェから源泉が豪快にドバドバ放湯されています。
初花に以前寄った時は駐車場には車がいっぱいで、観光バスまでとまっていたのでパスしましたが、
平日のオープン同時に突入したら、しばらく貸切状態で撮りまくりました。
源泉名「正徳寺温泉」(自噴)
「加温しています。源泉浴槽は無加温です。ヘアキャッチャーのみ使用。塩素系薬剤を使用しています。」
浴場入口前には、お湯汲み場があります。
シャワーもぬるぬるで源泉使用です。
脱衣所の洗面台は析出物で茶色になっているので確認すると、
初花では水道は使っておらず全部井戸水使用とのことで、温泉が混じっているかもしれませんねとのことです。
水風呂がかけ流し。ヌルヌル。
※2024年10月31日閉館しました。
<国登録文化財 岩下温泉旅館旧館>
明治8(1875)年頃建築、昭和17(1942)年頃増築の旧館は、国有形文化財として登録されています(2016年2月)。
文化庁解説文
「奥に東西棟の温泉棟、これと直交した前方に玄関棟があり、ほぼ南面して建つ。
明治八年頃の温泉棟は二階建で、一部地階に源泉浴場がある。
増築の玄関棟も二階建で、二階に瀟洒な座敷を設ける。
伝統的な和風建築で、温泉地の歴史的景観に欠かせない存在。」
廊下進んで左手に男女別内湯、右手が半地下の霊湯。
<源泉>
源泉名「岩下温泉旅館」(自然湧出)単純温泉(低張性弱アルカリ性低温泉)
山梨最古の温泉と言われています。
<男女別内湯>
奥に加温湯船と手前に源泉の冷たい湯船の2つ。
<半地下の霊湯(れいとう)>
半地下の源泉風呂に仕切りができており(2013年9月)
以下は、2010年の混浴だった時の記録です。
右に「温泉の由来」、左に「霊湯(れいとう)」説明板、浴槽奥に「湯権現」の祠。
「温泉の由来
当温泉は、古来より著名の霊湯として奉られ、その発見の年代も詳かではないが、
温泉の西隣に祀ってある走湯神社は湯權現様とも言う少名彦命を祀ってあり、
延喜武内社である金桜神社の縁起によると、人皇第十三代成務天皇の御宇の頃に存在した事になるから、
今より千七百余年の昔であり県下最古の温泉である。
この辺は山梨郡名の起こった所であり、此の湯には、太古より入浴したものと思われる。」
「霊湯
古来より万病にきく不思議なききめのある湯として、近隣の人々の湯治場で親しまれ、
信玄公の隠し湯とも伝えられ、大古のロマンを秘めた元湯です。
左の億に祀ってある祠は、湯権現様です。」
温泉の由来に記載されている、隣にあるのが走湯(そうとう)神社です。(はしりゆではないのですね)
式内社である金桜神社の縁起によると1700余年の昔、人皇十三代成務天皇の御世の創建と伝えられています。
神社の前を西平等川が流れ、神社の為だけに神橋が架けられています。
○ほったらかし温泉 山梨市矢坪1669-18 0553-23-1526
あっちの湯:源泉名「黄金の湯」アルカリ性単純温泉 41.4℃ pH10.1
こっちの湯:源泉名「 - 」(記載なし)アルカリ性単純温泉 32℃ pH9.6
<あっちの湯>
源泉名「山梨市営万葉温泉」
「加温、循環ろ過、塩素消毒」
<フルーツセンター万葉温泉足湯> 100円
源泉名「花かげの湯」
影響を与える事項「加水、一時的に加温、循環ろ過、塩素、オゾン・紫外線殺菌」
内湯が塩素殺菌、オゾン・紫外線殺菌併用、露天風呂が塩素殺菌。
自動補給の循環式で、露天はオーバーフローがありました。
露天風呂は塩素臭が強いですが、混んでいます。
なぜ混んでいるのか不思議です。
<源泉槽>
牧丘B&G海洋センターに2万リットルの巨大源泉槽があります。
<牧丘B&G海洋センター> 山梨県山梨市牧丘町窪平442-1 0553-35-4411 利用料+200円
牧丘B&G海洋センターでも源泉「花かげの湯」を使用しています。
指定管理者のサイトに「かけ流し天然温泉」と記載してあります。
カランも源泉使用のようです。
温泉施設は、施設利用すると追加料金で利用できますが、
プール(360円)やトレーニングルーム(250円)を利用して入浴(200円)しても
市外者料金でもトータル450〜560円です。
源泉名「鼓川温泉」。
影響を与える事項「加水なし、加温、循環ろ過、塩素殺菌とオゾン・紫外線殺菌」
内湯が塩素殺菌とオゾン・紫外線殺菌併用で、露天は塩素殺菌と思います。
2001年と2016年に、内湯からレジオネラ菌が検出され、営業を一時中止したことがあります。
露天の湯口は、ぬるいので、源泉を常時投入でしょうね、汲んでいく方々。
ポリタンクやペットボトル持参して、温泉持ち帰りの方々が多かったです。(中止になっているかも)
外に温泉スタンドがありましたが、廃止になっています。