【宮崎リゾート温泉「たまゆらの湯」】
〇 川端康成文学碑「たまゆら」
〇 宮崎市大淀河畔温泉協同組合
〇 たまゆらの湯 足湯
〇 おやど金住
〇 宮崎観光ホテル
〇 百百の湯
〇 ホテル浜荘 (閉館)
〇 ホテルプラザ宮崎(閉館)
【チキン南蛮】
○ おぐら本店 (宮崎市)
〇 おぐら瀬頭店(宮崎市)
〇 直ちゃん (延岡市)
〇 FRUIT 059 (宮崎市)
【その他】
○ いせえび料理 よしき(宮崎市)
〇 絹川(延岡市)
〇 マキシマム
〇 コーヒー牛乳
宮崎市街地の中心部、大淀川河畔に1998年7月10日温泉湧出(1号源泉)、1999(平成11)年に開湯。
この地が川端康成の小説『たまゆら』の舞台になったことから、「たまゆらの湯」と名付けけられました。
川端康成は、1974(昭和39)年11月宮崎市内の大淀河畔に2週間余り滞在し、小説「たまゆら」を執筆しました。
1965(昭和40)年には、NHK朝の連続テレビ小説で「たまゆら」が放映されました。
橘公園(宮崎市松山1)の宮崎観光ホテル正面に、川端康成文学碑「たまゆら」があります。
「橘公園通り」は日本の道100選です。
(碑文)
「二人は川べりに立って、夕映えのなかにつつまれて夕映えをながめた。夕映えは大川の水面にもひろがって来ていた。静かな水の色が夕映えのなかへふくらんで、あたたかく溶け合っているようだった。
高くない山波は川上へゆるやかに低くなってゆく、その低まりの果てに、日が沈みかけていた。橘橋の影が美しく水にうつっていた。
小説「たまゆら」の一節から
昭和三十九年十一月、ノーベル文学賞受賞作家の川端康成は、この地を訪れて、十五日間滞在し、NHK朝の連続テレビ小説「たまゆら」を執筆した。
「たまゆら」のテレビ放映は、宮崎への新婚旅行ブームに一層拍車をかけ、観光宮崎の礎となった。
この碑は、川端康成をしのぶとともに宮崎の自然の美しさをたたえ、建立するものである。
昭和六十二年十一月十六日 宮崎市」
「川端康成肖像」(国立国会図書館「近代日本人の肖像」
明治32(1899)年6月14日〜昭和47(1972)年4月16日
最盛期には20軒以上の宿泊施設がありましたが、その数は減っていき、
苦境を打開しようと、1997年に宿泊業8社が「たまゆらの湯」を宿泊施設に供給する
「宮崎市大淀河畔温泉協同組合」を設立、新たな魅力づくりに取り組んできました。
それでも好転せず、現在の組合構成員は、ホテル金住と宮崎観光ホテルの2軒のみとなりました。
たまゆらの湯めぐりの温泉手形が過去ありましたが、廃止されています。
〇たまゆらの湯 足湯 宮崎市吾妻町58-6 10:00-18:00
たまゆらの湯源泉は、1号泉の湯量が減ったことから2号泉を掘削し、
その湧出を記念して湧出地に足湯が設置されています。
色々と集中しています。
大淀河畔温泉2号井の給湯施設、1号井の天然ガスを活用する設備、温泉スタンド、足湯
配管が天然ガス供給管、天然ガス貯蔵管、第1源泉から貯蔵槽への配管など色々と走っています。
温泉スタンドは200リットル200円(組合事務所に申し出)。
スタンドでの分析書の源泉名「大淀河畔温泉(たまゆらの湯)1号井」
影響を与える事項
「入浴に適した温度を保つため、加温しています。」
看板には湧出量毎分200リットルとありますが
分析書では1号と2号合わせて200リットルの手前。
<1号井>
申請者「宮崎市大淀河畔温泉協同組合理事長黄金丸修」(ホテル金住の社長)
源泉名:「大淀河畔温泉」湧出地「宮崎市松山1丁目101番9号」
泉温44.0℃ 湧出量75.0l 成分総計11.80g
メタホウ酸638.1mg 炭酸水素544.2mg ヨウ素28.7r
<2号井>
申請者「宮崎市大淀河畔温泉協同組合理事長黄金丸修」
源泉名:「大淀河畔温泉2号井」湧出地「宮崎市吾妻町58番地3」
湧出量76.6l 成分総計10.41g
炭酸水素747.7mg ヨウ素24.7mg メタホウ酸507.8mg
影響を与える事項「加温、循環ろ過、イオン及び塩素殺菌」
加温源泉投入、オーバーフローしています。
まさかイオン殺菌併用しているとは驚きました。塩素臭なし。
ケロリン桶がきれいに積み上げられていました。
湯舟小さいので、鮮度良好。つるつる感も抜群。
他の宿と同じ源泉とは思えないほど湯の状態は良いです。
川端康成が宿泊しています。
分析書の掲示は1号井の内容でした。露天風呂に温泉使用。
露天風呂はロッテの選手が大勢押し寄せて来て、N本コーチが湯口横から動かず、湯口撮れず。
内湯に行かれたので、すかさず湯口撮影。
N本コーチすぐに内湯から戻り同じ場所へ。
内湯は温泉じゃないですからね。
コーチ・選手の中で一番長く露天につかっておられました。
温泉通と推察いたしました。
高齢者賃貸住宅、デイサービスセンター、病院のあるビルの1階。
男も100歳、女も100歳、いつまでもお元気でとのことで、百百の湯。
源泉名「大淀川河畔温泉」。
サイトに「温泉を「たまゆらの湯」に変更しました。」とあります。
2005年3月からたまゆらの源泉に切り替えています。
内湯、露天風呂とも温泉使用。
影響を与える事項「加温、循環ろ過、塩素」。
オーバーフローなしの完全循環。
毎月15日は入浴料が半額の250円となります。
たまゆらの湯ではない源泉を使用しているものと思い寄ってみましたが
2017年5月31日廃業、跡地はマンションとなりました。
2012年11月30日廃業、跡地はマンションとなりました。
訪問時、日本ハムが宿泊中でした。
横瀬店と微妙に違います。
付け合わせがパスタとマカロニです。
タルタルソースも違います。
○おぐら瀬頭店 宮崎市瀬頭2-2-23 0985-23-5301 HP
チキン南蛮1010円。
量が多く女性はライス抜きで注文している方々も(50円引)。
○直ちゃん 延岡市栄町9-3(栄町7-12から移転) 0982-32-2052
延岡市の元祖チキン南蛮の店。行列必定。(画像は移転前)
○FRUIT 059(フルーツ王国) 宮崎市島之内6139-24 0985-69-9352
「フルーツ059」(パン屋)のちきん南蛮をスーパーで購入。
びっくりえび天丼(860円→990円)。バイキングサラダ、小鉢、コーヒー付。
大きなえびが3尾、丼からはみ出ています。
延岡市では、チキン南蛮の直ちゃんが有名ですが、こちらはコスパ良く、定食の種類が豊富で全品630円(現在は700円)。
おかず豊富で、しっかりとした器に盛られています。
以前は料亭だったようですが、大衆食堂に切り替えた店なので、味は良いです、しかも格安です。
○マキシマム 宮崎県三股町の中村食肉販売 絶品調味料 HP
宮崎県三股町の中村食肉が販売している調味料です。絶品です。
塩や胡椒のほか、ナツメグ、クミン等の香辛料がブレンドされています。
宮崎ブーゲンビリア空港の売店で売っていました。
宮崎ブーゲンビリア空港ネットショップでも、585円で販売しています。
中村牧場は、山羊乳のパイオニア的存在のようです。
中村コーヒー500mlパック購入。
濃くてかなりおいしい。
無脂乳固形分7.6%、乳脂肪分3.1%と濃いです。
原材料は生乳(50%以上)、砂糖、コーヒー抽出液、香料のみとシンプル。
〇カフェ・オーレ 白水社乳業(宮崎市)
牛乳を50%以上使用。無脂乳固形分4.8%、乳脂肪分1.8%。
〇丸山コーヒー 丸山乳業社(日向市)
生乳50%以上、無脂乳固形分:4.5%、乳脂肪分:1.8%