貝掛温泉は、日本秘湯を守る会の会員宿です。
対向できないほど細い「貝掛橋」を渡って、雰囲気は秘境です。
宿の周囲はしっかり草刈りされており、手入れがしっかりしています。
温泉で満たされた池を鯉が泳いでいます。
天保14(1843)年頃の貝掛温泉の絵図が掲示されています。
戦国時代には上杉謙信が関東出陣で三国峠越えの行き帰りに、将兵を療養させたという「謙信の隠し湯」でもあります。
江戸時代からは「目の温泉」として遠路より数多き人々が訪れました。
明治時代には[快眼水]の名で目薬が発売されていました。
<快眼水>
「魚沼鉄道名勝案内」(小林良平 明治44年9月)
広告に「快眼水」が掲載されています。
<冷水器>
冷水器には、貝掛の天然水が供されています。
<内湯>
別棟に湯小屋「悦道大山」があります。
源泉名「貝掛温泉」自然湧出。
浴室内に飲泉処があり、源泉のかけ湯、飲泉用コップがあります。
源泉内湯と、加熱・循環の湯舟の2つです。
源泉内湯は、肌が白くなるほどの泡付きがあります。
<露天風呂男湯>
「源泉大露天風呂」と熱めの「滝見の湯」があります。
不動明王像が奉納された自噴源泉湯小屋があり、源泉が投入されています。
内湯で見られた泡つきはなぜかほとんどありません。
目薬の木が植えられています。
<快眼の滝>
貝掛温泉から「貝掛温泉遊歩道」が整備されており、勝沢川に「快眼の滝」があります。