【早稲沢温泉】
〇 和風ペンション温泉
森川
【桧原温泉】
〇 桧原ふれあい温泉 湖望
〇 たばこ屋旅館(日帰り休業)
〇 桧原温泉 桧原塾(閉館)
【裏磐梯】
〇 裏磐梯レイクリゾート
〇 休暇村裏磐梯
〇 EN RESORT Grandeco
〇 ラビスパ裏磐梯(閉館)
〇 五色沼湖沼群
西吾妻スカイバレーの入口にあるのが早稲沢温泉。
1982(昭和57)年にボーリングで開湯した新しい温泉です。
高原野菜の産地の中にある温泉で、産地直売所もあります。
丸久生産直売とみつこ直売所では、源泉「宝来湯」に入浴できましたが、両店とも閉店しています。
森川荘直売所や民宿遠藤直売所のように、民宿経営の直売所もあります(というか農業のかたわら民宿も始めた)。
冬は雪深く直売所は休業 森川荘直売所 閉店した○久直売所 閉店したみつこ直売所
民宿は、どこも入浴可のようです。
桧原湖のわかさぎ釣りで、冬のほうが活気があるような各民宿です。
○和風ペンション温泉 森川(民宿森川荘) 北塩原村大字桧原字早稲沢552 0241-34-2258 500円
「民宿森川荘」と書かれた玄関で、まぁ民宿です。
チャイムを鳴らすと(民家みたい)女将さんが出てこられ、入浴をお願いすると、
お湯ためているところなんですとのことで、様子を見に行かれ、大丈夫ですとのことで300円(現在は500円)。
「お湯ためているところ」発言には、毎度のことながらドキッとします。
合宿の学生?わかさぎ釣り?の宿泊客は出ていて玄関はスリッパ散乱、館内貸切状態です。
露天が人気ですが、雪に埋もれているので、内湯の利用です。
窓の外へパスカル式排湯で、かけ流しのいい湯です。
「裏磐梯早稲沢温泉」と「宝来湯」の2つの分析書があり、女将さんに、確認すると、
早稲沢源泉が31℃とぬるくなっちゃって、熱い宝来湯源泉に早稲沢源泉をまぜ、
湯量豊富に適温で投入できていますとのこと。2源泉ブレンドの完全かけ流しです。
湯船の横に温度計があり、適温にするため混合比率をまめに調整されているのでしょう。
いれたての温泉を貸し切りで贅沢させてもらいましたとお礼を言うと、
それは良かったと、自分のことのように喜んでおられるので、自分も喜びが増しました。
温泉も暖かく、人も暖かい。
昭和58年1月分析書の早稲沢温泉は、成分総計2,032.1mgのSO4-1328.7mgの驚異の硫酸塩温泉が、
現在は、単純温泉に泉質が変わっています。(宝来湯は硫酸塩泉を維持)
早稲沢温泉は、湧出直後は泉温も高く濃かったようです。
SO4イオンが1328.7mgの芒硝泉に入ってみたかったけど、雪見風呂に良い湯でした。
桧原温泉は、1997年に村人達が中心になって掘った新しい小さな温泉です。
桧原温泉は、「湖望」、「たばこや旅館」、「桧原塾」(閉館)とあります。
○桧原ふれあい温泉 湖望 北塩原村大字桧原字道前原1131-54 0241-34-2004
外にはたくさんの車、何この混雑!?と思うも、温泉は自分ひとり貸切で、みなさん桧原湖のワカサギ釣りの方々の車でした。
「北塩原村桧原出張所」「南東北 桧原診療所」に併設された温泉で、入浴料は、出張所で支払います。
たばこや旅館と同源泉「桧原温泉」かけ流しです。
泡が体につきます。たばこ屋よりも泡つき多くて不思議です。
もしかしてこれかなぁと思い、湯の蛇口から落ちる湯でぶくぶくしていたので湯をとめると気泡減りました。
※2025年日帰り入浴は休業しています。
源泉名「桧原温泉」かけ流し。
桧原温泉3か所で、湯の鮮度が一番良かったです。
男女別内湯と、宿のご家族専用の自家用風呂があります。
男湯は「幸福(しあわせ)の湯」。
浴室内窓は2重窓です。終始貸切だったので、窓と天窓を開けて湯気を逃がします。
湯面からは続々と湯気がたち、湯気がなかなか逃げず、
体につくアワアワをさすっては、画像撮れる頃にはぐったりです。
服着ても全身から湯気が立ちのぼり、なにこれ〜?
女将さんに、全身からこんなに湯気が出るほど贅沢しましたとお礼を言うと、大変喜んでおられました。
※2024年10月の地震で、ぬるま湯しか出なくなり、コロナ休業に引き続き休業です。
※2025年の大雪で施設が倒壊しました。復旧困難で閉館のようです。
blogからは無念さが伝わってきます
<桧原塾>
地元の若い男たち4人で「桧原塾」を作り、開放しています。
この4人の中のお一人が、桧原湖わかさぎ釣り「やまぐっち」のオーナーです。
桧原塾の説明がblogにあります。
<ふだん着の温泉>
「ふだん着の温泉」で紹介されています(2000年2月7日)。
とちぎテレビ「とちぎ発!旅好き」でも2008年3月に放映されました。U事工事さんが入浴しました。
温泉を紹介することが多い番組ですが、栃木以外の温泉を紹介することもあります。
とちぎテレビは取材しても、そのビデオはくれないので、日光湯元の温泉宿の女将さんが
「放送されたんだけど、湯元はとちぎテレビ入らないから見てないのよ。」
と言っておられたのを思い出します。
<談話室>
ワカサギ釣りのドームのような、ビニールハウスの公衆浴場です。
玄関入ってすぐに、談話室があります(電気スイッチに談話室と記載)。
入浴料は桧原塾の箱に寸志(協力金)を入れます。または掃除が行き届かないので掃除するのでも可。
塾生(地域住民)以外の利用は10:00〜20:00。
ここは塾なので、休憩室ではなく、談話室と呼ばれています(勝手な想像。実質は集会所ですね)。
談話室は、ここで暮らせると思えるほどに、キッチンに鍋など、色々と整っています。
壁には色々と掲示があり、桧原塾の歴史がわかります。
談話室はおもしろい趣向で居心地が良かったです。
<注意事項>
注意事項が掲示されており、
○ゴミの持ち帰り
○汚れた時はふき掃除、掃き掃除等してもらえればありがたい
○塾員のシャンプー等は使わないで
○塾員以外の利用は10時から20時まで
○ごゆっくりと温泉をお楽しみ下さい
温泉を楽しむという注意事項が粋だと思いました。
桧原宿に関するデーターというファイルがあり、ネットでの紹介が整理されており、
ファイルの最初に「はしご湯のすすめ」がプリントアウトされています。
<岩組風呂/ポリバス露天風呂>
脱衣所のビニールハウスは、黄色いガラスウールの断熱材がビニールハウスの2層構造の間につめられていて、
真冬でしたが思ったほど寒くはありません。
電話ボックスみたいなところは、塾生(地域住民)の入浴アメニティー置き場です。
源泉名「桧原温泉」
公衆浴場の許可をとっています。
岩組の内湯1つにポリバスの露天風呂1つ。
カラン/シャワーもあります。潜水眼鏡も置いてあります(何に使う?掃除の時?)
かけ流しですが、湯の鮮度は、たばこ屋旅館、湖望のほうが良いです。マニア向け。
<所在地>
探すのに難しい場所ではないのですが、先入観があるとたどりつけないので記録しておきます。
住所は北塩原村桧原字道前原1132-10。
県道64号の冬期通行止めの桧原湖から、たばこ屋旅館に通ずる道を進みます。
湖望&北塩原村出張所の前の道路とは違う道です。
檜原湖沿の道路から曲がるとすぐに左手に蕎麦屋「古家」があります。
左手の郵便局を過ぎ、右手の「たばこ屋旅館」を通過。
さらに進み、集落が途切れるあたり、道路のセンターラインがなくなった右手に家が1軒。
玄関は道路に面してはおらず、横に入る道に面している家です。
桧原塾はすぐその先にあります。
よく見ると、メイン道路からも見えます。
なお、バスの転回所よりはるか手前です。
こちらは以前の場所で、ここだと思いこんでいたのでたどり着けませんでした。
湖望で外部の人も入れるか聞いて、場所を教えてもらいました。
横に入る民家の横を歩いて行くとあると言うので、まぁまあ歩くのかと思ったら
道路から見えたのですぐわかりました。
自噴自家源泉「湯平山源泉」
眺望良し、お湯良しで、満足です。
<大浴場 オーロラの湯>
「加温、加水、循環ろ過、塩素」
影響を与える事項多し、循環ろ過の威力で透明です。眺望は良し。
<温泉内湯>
「冬季等必要時のみ加温、塩素」
循環ろ過委していない内湯が備えられていたのですが、循環ろ過に変更されたかな。
<露天風呂 ひばみらの湯>
「6〜9月加水、冬季等必要時のみ加温、塩素」
塩素は気になりません。良い露天風呂です。
景色がよいので、同じような画像を何枚も撮ってしまいました。
源泉名「磐梯高原休暇村温泉」
露天風呂「こがねの湯」に入湯、「加水、加温、塩素」、循環はなし。源泉常時投入。
湯口は透明ですが、湯舟は黄土色一色です。
内湯はさらに「循環ろ過」が加わります。
内湯は沸かし湯かと思うほど無色透明で、循環ろ過による除鉄の絶大な効果を感じます。
※「裏磐梯グランデコ」は、2023年3月31日に閉館しました。
「EN RESORT Grandeco」が2023年4月21日にプレオープンしました。
以下は、「裏磐梯グランデコ」の時の入湯記録です。
東急のリゾートホテルだけあって、アメニティはしっかりしています。
湯あがりラウンジには、マッサージチェア3台あり無料です。
<内湯>
自家源泉「デコ平温泉」
影響を与える事項「加温、循環ろ過、塩素」
単純温泉(冷鉱泉)、おとなしい湯でインパクトは弱いです。
5分おきぐらいに湯口から20秒ほど源泉投入で、その時だけ窓側へオーバーフローしていきます。
温泉としてはこんなところでしょう。
<露天風呂>
露天風呂入り口には、猿と目を合わさないようにとの掲示。
露天風呂は自然な出来で、なんか池みたい。猿もはいりたくなるのでしょう。
2017年6月にリニューアルされ、岩組から御影石の露天風呂となり、
猿は入れない印象の露天風呂となりました。
※2024年1月31日をもって閉館しました。「道の駅裏磐梯」は変わらず営業しています。
道の駅裏磐梯も運営しているラビスパグループです。
温泉と屋内プールがあるリゾート施設です。
源泉名「桜峠温泉」
温泉入浴だけの場合も、リストバンドを渡されます。
温泉だけを目的にして行くと残念といったところです。
明治21(1888)年の磐梯山の噴火では、水蒸気爆発によって山体崩壊を起こし、
岩なだれが川をせき止め、このエリアに数百もの湖沼が形成されました。
「五色沼湖沼群」とは、毘沙門沼・赤沼・みどろ沼・竜沼・弁天沼・るり沼・青沼・柳沼などの数多くの湖沼の総称です。
5つの沼というわけではなく、沼によって色が違うことから「五色沼(ごしきぬま)」と呼ばれています。
<五色沼自然探勝路>
五色沼自然探勝路は、全長約4kmの比較的平坦なハイキングコースです。
以下画像は裏磐梯ビジターセンターから桧原湖への行程です。
(説明板)
「裏磐梯の噴火(磐梯山噴火の状況)
磐梯山の噴火は、数万年前から幾度となく繰り返されてきました。明治21年(188年)の噴火は、溶岩がほとんど流れ出さない水蒸気爆発で、大規模な山体崩壊を伴うものでした。地下のマグマによって地下水が熱せられて生じた高圧の水蒸気が、小磐梯と呼ばれた峰を吹き飛ばし、同時に北側の山腹を大きく崩壊させたのがこのときの噴火といわれています。このような火山活動は、長く活動を休止している火山に起こることが多いそうです。
火口原にある銅沼から見た火口壁は、溶岩や火山砕堆屑物の堆積層が重なり、磐梯山が形造られた様子がよく観察できます。今でも火口壁の一部からは噴気が立ちのぼり、急峻な壁面は年々崩壊が進み、少しづつ形を変えています。」
(説明板)
「五色沼の水の色
五色沼湖沼群は、美しい青色を貴重にしてさらに幾つかの色が混ざり合い、それぞれに異なった微妙な色合いを見せてくれています。
五色沼の水には、アロフェンと呼ばれる鉱物質(アルミニウムの含水ケイ酸塩)の微粒子が大量に含まれており、これらが水中に入った太陽光を反射することで、あの美しい青色が見られるのです。また沼の底や水草などに沈殿付着した酸化鉄により、赤褐色に見える部分もあります。
このような五色沼湖沼群の神秘的な色合いは、様々な鉱物質を含んだ性質の異なる水系の水が混ざり合うことにより作り出されているのです。」