大島鉱泉の煙突から、煙が立ちのぼっています。
薪で沸かしてますね、確認したらそうだとのこと。
近隣の方々から廃材をいただいて保管し、
一輪車でボイラーのところまで運んできて、くべているとのことです。
庭の鳥小屋にはクジャクがいます。
群馬県公衆浴場業生活衛生同業組合に加盟しているので銭湯です。
群馬県内では温泉を使用している唯一の銭湯です。
銭湯料金の表示などレトロな雰囲気です。
大島鉱泉の浮世絵が気になりました。創業時期からして古い絵ではないのでしょうが気になります。
大正時代、村人が共同で井戸を掘ると、においのする水がわき、村共同で管理、
戦後、先代が源泉を買い取り銭湯を始め、後に宿泊施設も併設しました。
現在は宿泊はやめていて銭湯のみの営業です。
浴室は、男湯は家族で利用されていたので、左手の女湯を利用。
源泉名「榊(さかき) の湯」。「加水、加温」
洗い場の蛇口も鉱泉ですね。
ケロリン桶が9個もありました。