日本秘湯を守る会の会員宿です。
駐車場に車を置き、栗山川にかかる橋を歩いて渡り、宿にたどり着きます。
この橋を渡るためであろう、スリムな車を見て、妙に感動します。
ロビーは民芸調です。
日帰り入浴は露天風呂のみで、11:00-14:30 800円(現在は1000円)です。
受付を終え、進みます。石橋のある池があります。
左が姫湯「白玉の湯」、右が殿湯「仙峡の湯」です。
露天風呂内には「日本秘湯を守る会」の提灯が掲げられ、
壁には「下仁田温泉清流の湯」のうんちくが掲げられています。
(掲示)
「日本でも数少い『含二酸化炭素、炭酸水素塩泉』です。毛細血管を拡げて血圧を下げる効果があり、皮膚、痛風にも効きます。残念ながら源泉が低温のため、やむをえず、多少手を加えています。そのため、二人用の湯船を新設しました。この温泉は天然です。(冬場一部加熱)一度、入ってみてください。不思議な現象に気づくはづです。この湯に入りたいためのお客様も増えて参りました。この温泉に“はまってしまった”との声も戴いています。長湯出来る温泉もいいものでデスヨ!!
テレビプロデューサー源泉探検隊 小森威典」
源泉名「清流の湯」
含二酸化炭素-カルシウム・ナトリウム-炭酸水素塩冷鉱泉(中性低張性冷鉱泉)
「加温、循環ろ過、塩素」(非加温浴槽はかけ流し)
湧出地からの引き湯距離は、1000mと、少々距離があります。
加温浴槽と非加温浴槽の2浴槽があります。
終始貸切で贅沢な気分でした。
洗い場には、布で封をした源泉蛇口があります。
※2019年9月29日閉館
「荒船の湯閉館のお知らせ
町では行財政改革の一環により、長年にわたり赤字経営であった「荒船の湯」を2019年9月29日(日)の営業をもって閉館します。
なお、現在は購入希望者と交渉中であり、今後は民間経営による営業再開を目指しています。」
※2020年10月25日 民間経営により再開
2024年 5月10日 金土日の営業に変更
2024年 8月18日 閉館
以下は営業していた時の入湯記録です。
源泉名「西下仁田温泉 荒船の湯」
「加水、加温、循環ろ過、塩素」
「源泉分析表」と「使用場所における水質検査結果表」を見比べると
成分総計 42.5g → 0.25g 170分の1
メタケイ酸 189.0mg → 15.2mg 12分の1
総ヒ素 54.1mg → 0.02mg 2700分の1
加水大量で、強塩泉のはずが、塩辛くありません。
メタケイ酸の項でも、温泉に該当しません。
源泉の素性は失われ、湯舟を満たすのは温泉に該当しないお湯です。
景観は良いし、食事もそれなりで、もったいないです。