龍洞の歴史は新しく、奈良俣ダム建設が始まった昭和50年代に日帰り温泉施設として開業したことに始まります。
平成に入り、旅館龍洞を開業し現在に至ります。
新潟・福島豪雨災害で、木の根沢川沿の露天風呂が大きな被害を受け復旧工事が始まった時の訪問です。
川沿いの温泉を維持・管理するご苦労を感じます。
多彩な露天風呂が数多くあります(現在は18か所)。
以下の記録はリニューアル前なので、現状とは異なります。
「りゅう花」(現在は本館)のフロントで受付です。
タオルと案内図を渡され、詳細な説明を受けます(洗い場とドライヤーのある内湯の場所など)。
風呂の入口に案内板と貸切札がかかり、浴室入口に札を掛けて入浴する方式です。
利用時間制限は4時間とゆったりできます。3時間滞在しました。
りゅう花のロビーでコーヒーを飲み(無料)、回廊に出て、
右手に1号泉の源泉施設を眺めながら、橋の手前に出ます。
1号泉の源泉施設には「1号泉 温泉権持分8/12 みなかみ町藤原4957
松商」と掲示。
松商は藤原スキー場とホテルサンバードを経営する会社です。
2号泉(湧出地:水上町大字藤原字湯の小屋6193-1)はここより上流左岸にあります。
橋の手前に手湯みたいなものがありますが源泉は注がれていませんでした。
パイプをたどると源泉施設がありました。
木の根沢を渡り、門から露天風呂入口へ向かいます。
門の屋根がないのは、復旧工事の車を通すためと思いましたが、以前からもないようです。
左手に別館(現在は東館)、右手に休憩処あづま屋(現在は喫煙所)、石畳の先に本館(現在は南館)があります。
中央奥が露天風呂入口。露天風呂入口左手に案内板と貸切札。
1号泉の分析書掲示(湧出地 水上町大字藤原字湯の小屋6230-3)。
微量成分が総ひ素0.3mg/kgで飲用不可であることを付記しておきます。
右手に現在は使われていない「双龍」がありました。近くに捨て湯があります。
「百年杉」(現在は「木龍」)
案内板から左手へ。檜の浴槽、外に大きな杉の木があります。
「さえずり」(現在は「和龍」)
案内板から右手へ。新しい露天風呂です。
「星の滴」(現在は「星龍」)
さえずりの奥にある7角形の浴槽です。
「龍神」(現在は「大龍」)
一番奥。龍洞で一番大きな露天風呂です。湯ノ小屋2号泉使用の説明板があります。
入り口の木戸をかんぬきで閉じます。
こんな大きな露天風呂なら、一般利用で良いのにと思います、贅沢です。
手前の露天が42℃(源泉投入3カ所)、奥の露天が39℃(源泉投入1カ所)と湯温計表示。
「別館貸切内湯」(現在は東館のシャワー室)
内湯が2カ所あり、両方とも家庭用ポリ浴槽です。
「本館貸切内湯」(現在は南館)
内湯が2カ所あり、両方とも石風呂で、奥より手前のほうが大きめです。
熱いのでホースで加水しました。
<川沿露天風呂>
「天女」(現:川龍)、「木の根」(現:香龍)、「雅」(現:飛龍)、「かわせみ」(現:壺龍)、
「かじか」、「河童」(現:音龍)、「こんろく」(現:岩龍)とありました、
復旧工事中でした。
「天女」の被災状況です。現在は「川龍」となりました。
【りゅう花の貸切風呂】(現在は本館)
後からできた「りゅう花」(現在は本館)の貸切風呂にも入れます。
分析書は「1号泉」の掲示です。影響を与える事項の掲示はなし。
露天風呂の湯温を係員が巡回して定期的に点検して書き換えています。
宿泊者は24時間入浴できるので、午前中あたりに湯替えかな。
「月光」(現在は「蒸龍」)
サウナ付風呂。サウナは15時から。
「尾瀬」(現在は「暗龍」)
洞くつ風呂。外が見えないから正確には露天風呂ではないです。
「せきれい」(現在は「双龍」)
仰向風呂とたる風呂の2つの浴槽があります。
「沙羅」(現在は「泡龍」)
シャボン玉風呂の文字にテープが貼られておりシャボン玉出るかは未確認です。
現在は泡風呂となっています。
「巨石」(現在は「石龍」)
トルマリン風呂。龍の石風呂。ベンチは龍が咥えています。
「湯楽」(現在は「楽龍」)
内風呂併設露天風呂です。洗い場とドライヤーがあるので占有率高めです。
「せせらぎ」(現在は「竹龍」)
竹林石風呂です。対岸に湯元館の露天風呂(2014年5月に移転新築)が正面に見えます。