〇 手賀沼観光リゾート満天の湯
〇 極楽湯 柏店
〇 柏天然温泉 白金の湯
ゆの華(閉館)
〇 天然温泉 柏湯元(閉館)
2007年3月15日にオープンした日帰り温泉施設です。
梨園越しの手賀沼の眺望良いです。
湯量豊富で、外にはかけ流しの無料足湯もあります。
受付に行くと、足が暖かいです。聞くと床暖房とのこと。
源泉名「手賀沼温泉」
成分総計19.625gの高張性の強塩泉。
内湯は井水の浴槽複数と、循環ろ過・塩素の温泉浴槽。
露天の湯と透明度が異なり透明ですが、高張泉の実力はそれなりに保っています。
ドライサウナのほかに、よもぎサウナがあり、よもぎサウナが心地良かった。
洗い場はしっかり区切られて個室ブースで使い勝手も良し。
露天風呂はかけ流しで、岩風呂、壺風呂3個、あつ湯、井水循環の寝湯とあります。
檜の湯(人工炭酸泉)の循環ろ過・塩素の井水浴槽もあり。
岩風呂はかなりの量がオーバーフローしています。
湯口からの湯は無色透明ですが、湯舟内では濁って湯底も見えません。
それにしては岩組の湯口からの湯量が見合っていません。
おっかしいなぁ?と湯中を手探りで1周。
湯中の湯口からも源泉が投入されていました。
人工炭酸泉は、体中がすぐにアワアワで、いい気分です。
東日本大震災で、柏店と宇都宮店は温泉ポンプが故障、仙台泉店は致命的損傷で閉店。
柏店では5月20日、宇都宮店では7月15日から温泉供給を再開しました。
以前は黄緑色だった湯が、再開後は、バスクリンを入れたような鮮やかな緑色の湯で驚きました。
修繕でパイプやろ過装置がきれいになったのかもですね。
源泉名「自然の湯」
影響を与える事項「加温、循環ろ過、塩素」。強塩の高張泉です。塩素臭が残念。
リニューアルで設けられた2万冊の漫画本を備えたリクライニングチェアの休憩室は
ゆっくりとくつろげました。
柏店では、温泉から得られる天然ガスを有効利用して、
ガスエンジン発電機で電気と温水を得て省エネを図っています。
こんな取り組みもあるのですね。
極楽湯は、宇都宮、幸手、柏と、どこも撮影禁止の掲示でした。
○【閉館】天然温泉 柏湯元 柏市青葉台2-24-1 0471-71-4126
2014年3月31日閉館しました。